プレゼン資料元ネタ(社会生活基本調査編)

スポーツ活動

  • 過去1年で「スポーツ活動」を行った人は約7200万人
  • 行った人の割合は、男性が67.9%、女性が58.3%
  • 年齢別では10〜14歳が最高で年齢が上がるにつれ低下

過去1年間にスポーツ活動を行った人の割合が低下

過去1年間(平成22年10月20日〜23年10月19日)に何らかスポーツ活動を行った人は約7200万人(7184.3万人)で、10歳以上の総人口に占める割合は63.0%となっています。5年前の平成18年と比較すると2.3ポイント低下しています。

 

男女別にみると、男性は約3800万人(3766.1万人)で男性全体に占めるスポーツ活動を行った人の割合は67.9%女性は約3400万人(3418.1万人)で割合は58.3%となっています。ボランティア次活動とは逆に男性の方が割合が高くなっています。

 

年齢別にスポーツ活動を行った人の割合を見ると、10〜14歳が最も高く88.7%が過去1年間に何らかのスポーツ活動を行っています。過去1年間に何らかのスポーツ活動を行った人の割合は、年齢が上がるにつれ低下しますが、どの年齢でも男性の方が女性よりも高いのは変わりません。

(出所:総務省『平成23年社会生活基本調査(生活行動に関する結果)』)

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1年間で約7200万人がスポーツ活動を行っている関連ページ

習い事などの学習活動
総務省の社会生活基本調査結果に基づいて、過去一年間に習い事などの学習活動、自己啓発、訓練活動を行った人の割合などを掲載。調査によると10歳以上の約3割が過去1年に何らかの学習活動を行っています。
習い事の中身
総務省の社会生活基本調査によると最も盛んな習い事・学習活動は「パソコンなどの情報処理」となっており、その次に外国語学習となります。
ボランティア活動
過去1年間に何らかのボランティア活動を行った人は約3000万人。最もボランティア活動に熱心なのは40〜44歳でこの年代では3人に一人以上が過去一年間に何らかのボランティア活動を行っています。
スポーツ競技人口
野球、サッカー、水泳などスポーツ競技人口(過去1年間にそのスポーツを行った人の数)を総務省の社会生活基本調査をもとに表形式でまとめています。プレゼン資料などの元ネタとして活用できます。
趣味、娯楽
過去1年間のあいだに趣味・娯楽として行ったもので最も多いのは音楽鑑賞。二人に一人が行っています。ついで、DVDなどによる映画鑑賞、読書と続きます。(総務省「社会生活基本調査」より)
旅行、行楽
過去1年間に「旅行・行楽」に行った人は10歳以上総人口の73.2%にあたる8353.6万人です。(総務省『平成23年社会生活基本調査(生活行動に関する結果)』)
生活時間(睡眠、食事)
平成23年の総務省の調査によると、睡眠時間の平均は男性の方が女性よりも13分長く、食事時間の平均は女性の方が男性よりも6分長くなっています。他にも曜日別の自由時間などを掲載しています。
年齢別睡眠時間
寝るのには体力がいるので年をとると睡眠時間が短くなると言われますが統計データでは、そのようなことはありません。50歳以降では年齢を重ねるごとに平均睡眠時間は長くなっています。
食事時間
1日の食事時間の平均は1時間39分なので、単純に3で割ると一食あたり33分となります。男女別や年齢別に見た平均食事時間も総務省の社会生活基本調査をもとに表形式でまとめています。
家事時間
総務省の社会生活基本調査(平成23年)によると、家事(育児、介護含む)の平均時間は1日あたり2時間10分です。ただし、男女で大きな差があります。男性が42分に対し、女性は3時間35分。

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