プレゼン資料元ネタ(社会生活基本調査編)

旅行、行楽

  • 過去1年間に「旅行・行楽」に行った人は約8400万人
  • 国内旅行に行った人の割合は45.4%、海外は7.3%
  • 海外旅行に行った人の割合が高いのは男性は60〜64歳、女性は25〜29歳

海外旅行に行く人の割合が高いのは男性は60〜64歳、女性は25〜29歳

過去1年間(平成22年10月20日〜23年10月19日)に「旅行・行楽」に行った人は約8400万人(8353.6万人)で、10歳以上の総人口に占める割合は73.2%となっています。

 

スポーツ活動を行った人の割合(63.0%)よりも高く、何らか趣味・娯楽活動を行った人の割合(84.8%)よりは低くなっています。(参照:1年間で約7200万人がスポーツ活動を行っている最もメジャーな趣味は音楽鑑賞

 

旅行の内容を見ると、国内観光旅行に行った人の割合が45.4%海外観光旅行に行った人の割合が7.3%となっています。(ともに10歳以上の総人口に占める割合)

 

総務省の「平成23年社会生活基本調査」では、仕事による出張も「旅行・行楽」に含まれるため、観光の場合は国内観光旅行、海外観光旅行に分類されます。

 

男女別に旅行に行った人の割合を見ると、どの年齢でも概ね女性の方が旅行をした人の割合が高くなっています。(ただし、70歳以上では男性の方が高い。)

 

旅行に行く人の割合が高い年齢は男女で異なります。海外観光旅行で見ると、男性60〜64歳女性25〜29歳が最も旅行に行く人の割合が高い年齢となっています。

(出所:総務省『平成23年社会生活基本調査(生活行動に関する結果)』)

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過去1年で旅行をした人は約8400万人関連ページ

習い事などの学習活動
総務省の社会生活基本調査結果に基づいて、過去一年間に習い事などの学習活動、自己啓発、訓練活動を行った人の割合などを掲載。調査によると10歳以上の約3割が過去1年に何らかの学習活動を行っています。
習い事の中身
総務省の社会生活基本調査によると最も盛んな習い事・学習活動は「パソコンなどの情報処理」となっており、その次に外国語学習となります。
ボランティア活動
過去1年間に何らかのボランティア活動を行った人は約3000万人。最もボランティア活動に熱心なのは40〜44歳でこの年代では3人に一人以上が過去一年間に何らかのボランティア活動を行っています。
スポーツ活動
総務省の社会生活基本調査によると過去1年間に何らかのスポーツ活動を行った人は約7200万人。10歳以上の総人口に占める割合は63.0%となっています。
スポーツ競技人口
野球、サッカー、水泳などスポーツ競技人口(過去1年間にそのスポーツを行った人の数)を総務省の社会生活基本調査をもとに表形式でまとめています。プレゼン資料などの元ネタとして活用できます。
趣味、娯楽
過去1年間のあいだに趣味・娯楽として行ったもので最も多いのは音楽鑑賞。二人に一人が行っています。ついで、DVDなどによる映画鑑賞、読書と続きます。(総務省「社会生活基本調査」より)
生活時間(睡眠、食事)
平成23年の総務省の調査によると、睡眠時間の平均は男性の方が女性よりも13分長く、食事時間の平均は女性の方が男性よりも6分長くなっています。他にも曜日別の自由時間などを掲載しています。
年齢別睡眠時間
寝るのには体力がいるので年をとると睡眠時間が短くなると言われますが統計データでは、そのようなことはありません。50歳以降では年齢を重ねるごとに平均睡眠時間は長くなっています。
食事時間
1日の食事時間の平均は1時間39分なので、単純に3で割ると一食あたり33分となります。男女別や年齢別に見た平均食事時間も総務省の社会生活基本調査をもとに表形式でまとめています。
家事時間
総務省の社会生活基本調査(平成23年)によると、家事(育児、介護含む)の平均時間は1日あたり2時間10分です。ただし、男女で大きな差があります。男性が42分に対し、女性は3時間35分。

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